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【算数アニメ】Numberblocksで英語×数の知育ができる

数学の得意不得意は

小学2年生の時点で決まる

 

人気アニメ・ドラゴン桜に出てくる名言です。

子どもを算数が得意な子にしてあげるため、今日はおすすめの算数アニメをご紹介します。

算数は、一度苦手意識を持ってしまうとなかなか克服できない科目ですよね。

おうち英語をしているわが家では、NumberblocksというYoutubeアニメから算数を始めました。

幼児~小学校低学年向けで、英語圏の小学生たちも見ているという知名度の高い作品です。

Numberblocksで算数の基礎を網羅でき、またオールイングリッシュなので英語のリスニング力もつきます。

算数は言語の概念を超えた科目なので、英語で学べば一石二鳥!

そんなおすすめYoutubeアニメ・Numberblocksの楽しみ方を大公開していきます。

※本ページにはプロモーションが含まれています



算数アニメ【Numberblocks】とは?


画像引用:Numberblocks公式サイト

Numberblocksは「数のブロック」たちが繰り広げるポップで楽しいお話です。

算数や数学というと難しく考えてしまいがちですが、Numberblocksは数をイメージ化して楽しく学べるアニメなんです。

英語圏では未就学児をはじめ、小学校低学年の子どもたちが算数の学習として活用していますよ。

簡単に説明すると、1は1つのブロックで、2は2つのブロックでできたキャラクターが登場します。

それぞれの数字がくっついたり離れたりして、四則演算をしながら物語が進んでいきます。

かわいいブロックのキャラクターで四則演算の仕組みが分かるので、目でも楽しく頭に入りやすい構成なんです。

 

イギリスBBCの教育アニメ

Numberblocksは、イギリスの公共放送局「BBC」で放送されています。

設立から100年を迎え、世界で最も信頼できるメディアの1つとして知られており、王室と並ぶ知名度を誇っています。

Numberblocksは、BBCの中の教育テレビ部門【CBeebies(シービービーズ)】で放送されています。

日本でいうところの、Eテレですね。

2016年に放送をスタートしてからというもの、今では世界中にファンを持つ人気番組になりました。

未就学児向けの動画として、数々の賞も受賞しているんですよ。


画像引用:Numberblocks公式サイト

 

ネイティブキッズも見ている

Numberblocksは、英語圏の子どもたちにも大人気なんです。

ペグ
アメリカで教師をしている友人が「生徒たちの間で流行ってる!」と言っていました

実際に英語ネイティブキッズたちがNumberblocksを通して算数に慣れ親しんでいるということで、世界的に有名なアニメであることが分かりますね。

制作には数学の専門家も携わっており、数をイメージ化して遊びの中で学ぶという点に関しては、まさに右に出る者はいないコンテンツでしょう。

海外の学校によっては、算数の授業中にNumberblocksを見ながら進めることもあるそうですよ。

子どもたちを惹きつけ、高クオリティーの算数を学べるコンテンツなので、教科書がわりになること間違いなしです!



算数アニメ【Numberblocks】おすすめな理由

そんなNumberblocksが、世界的人気を誇る理由について見ていきましょう。

Numberblocksは英語アニメなので、もともとは英語教育に興味のあるご家庭の中で知名度が上がっていきました。

しかし「英語教育を抜きにしても算数アニメとして非常に良い作品なのでは」と評判が評判を呼び、今では英語で算数を学べるアニメとして浸透しています。

算数は「お勉強」から入ってしまうと苦手意識を持ちやすい科目です。

そのため、幼児のうちから算数を始めたい場合、Numberblocksのように数をイメージ化して覚える方法が最適なんです。

Numberblocksが世界中の子どもを虜にし、また算数学習に貢献している理由は、次の通りです。

  • 英語で算数を学べる
  • 数字とキャラクターが結びつきやすい
  • 歌や決めゼリフがあり覚えやすい
  • 数の大小が視覚で分かる
  • 難しい計算をイメージで学べる
  • 学習範囲が広い

1つずつ詳しく解説していきましょう。

 

英語で算数を学べる

Numberblocksがおすすめな理由1つ目は、英語で算数を学べることです。

英語教育を考えているご家庭には特におすすめで、英語「で」ほかの科目を学べることはありがたいですよね。

まず英語を学んでから算数に移るよりも、英語で算数を学べてしまえば一石二鳥です。

ペグ
娯楽の中で算数を学べるのは、親子ともに嬉しい!

算数は言語がほとんど関係なく言葉の概念を超えた科目なので、英語で算数を始めることで自然と英語力がつくことも期待できます。

Numberblocksはクリアで聞きやすいイギリス英語なので、英語初心者さんにもおすすめです。

大人のやり直し英語として、子どもと一緒にNumberblocksを見てリスニング力を鍛えている親御さんもいますよ。

 

数字とキャラクターが結びつきやすい

Numberblocksがおすすめな理由2つ目は、数字とキャラクターが結びつきやすい点です。

1なら1つのブロック、2なら2つのブロック、3は3つのブロック…と、ブロックの数とキャラクターが連動しています。


画像引用:Numberblocks公式サイト

それぞれの頭上には数字が振ってあるので「ブロックの数」と「数字」が結びつきやすく、どの数字がどのキャラクターか一目瞭然なんです。

おうち英語ママ
よく見ると、1は目が1つだったり、3はボタンや王冠の飾りも3つずつだったり…ちゃんとその数字が関連するようになってるんだ!

ブロックがくっついたり離れたりしても、頭上の数字は消えないので、数を見失うことなくずっと"視覚"で認識し続けることができます。

数字に慣れ親しんだり慣れたりするには、数をイメージ化することが大切なのだそう!

頭で考えるよりも効率的に楽しく「数」や「算数」が身につきます。

難しい理屈で計算を覚えるよりも、見て楽しいキャラクターデザインと数字が結びつけば、苦労することなく数字を覚えられますよね。

このキャラクターは、100はもちろんさらに莫大な数まで続いています。

アニメの中では、100が分裂してたくさんの「1」になったり、3が「1」と「2」に分かれたりと、足し算や引き算もイメージで学ぶことができますよ。

 

歌や決めゼリフがあり覚えやすい

Numberblocksがおすすめな理由3つ目は、歌や決めゼリフがあり覚えやすいことです。

Numberblocksのキャラクターたちには、それぞれの数字にちなんだ口癖やテーマソングがあります。

たとえば「2」のキャラクターは、2歳のイヤイヤ期にちなんで「2」が2人で2歳のイヤイヤ期キャラを演じます。

ペグ
ちなみに、イヤイヤ期は英語で「Terrible Two」といいますよ。Numberblocksを見ていれば、そんな英語知識も自然に学べます!

子どもの年齢によって「まだ動画を見せたくない」というご家庭もあるかもしれません。

その場合は、かけ流しでNumberblocksの歌だけ流してみるのも良いでしょう。

かけ流しについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

英語かけ流しでバイリンガルを目指そう!やり方や効果も解説

子どもの英語を始めるときに、気軽にできて効果も高いといわれているのが英語のかけ流しです。 英語のかけ流しは、英語をBGMのようにかけ流して、自然と子どもの耳に入る環境を作ることです。 英語を聞き取ることは英語習得の土台なので、子どものうちから英語を聞かせてあげたいですよね。 ...

続きを見る

 

数の大小が視覚で分かる

Numberblocksがおすすめな理由4つ目は、数の大小が視覚で分かることです。

たとえば「100が1の100倍」だという理屈を理解するのは、子どもにとって難しいですよね。

でも、Numberblocksで「1」と「100」のエピソードを見ると、100倍というのがどれくらい大きなものなのか、視覚で理解することができるんです。

「1」は、自分よりもずっと大きくてカッコいい「100」に憧れています。

時に「自分は何をするにも1つしかないから…」「自分は一番小さな数字だから…」と弱音を吐いてしまうことも。

そんな「1」が100個集まって念願の「100」になれたときの喜びは、見ているこちらまで嬉しくなってしまいますよ。

ペグ
1!弱気にならないで!1という数字はどんな数字も作り出せる一番大事な数字なんだから…!と、誰目線?という視点で見てしまう母わたし

また、レベルが上がると「大なり小なり」のキャラクターも出てきます。

すべてが愛らしいキャラクターになっているので、楽しく気軽に学ぶことができますよ。

 

難しい計算をイメージで学べる

Numberblocksがおすすめな理由5つ目は、難しい計算をイメージで学べることです。

Numberblocksは数を数えるところから始まり、小学校低学年で習う四則演算まで網羅しています。

1,2,3...という数字が少しでも分かる子どもなら、Numberblocksの内容を理解して楽しく見ることができるでしょう。

少しずつレベルアップし、ゆくゆくは足し算や引き算などの計算に突入するわけですが、Numberblocksなら難しくありません。

キャラクターとともに数を数えることを学んだら、そのブロック達がくっついたり離れたりして、今度は計算を教えてくれます。

たとえば、こちらの動画を見てみてください。

ブロックたちが身体を張って、足し算をしてくれていますね。

お勉強を目的としたアニメではないので、計算を理解しなくてもストーリーを楽しめれば大丈夫。

ブロックのイラストともに、ちゃんと計算式も表示してくれるので、小学校算数対策にも最適でしょう。

おうち英語ママ
1+1=2のあとは、2=1+1っていう計算もセットで教えてくれるから、子どもにとっては難しい計算式もイメージで理解できるね!

自然と算数が好きになるような工夫と仕掛けが、たくさん詰まった構成になっていますよ。

 

学習範囲が広い

Numberblocksがおすすめな理由6つ目は、学習範囲が広いことです。

Numberblocksのアニメを見ているだけで、これだけの範囲を網羅することができますよ。

Numberblocksで学べる分野

  • 四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)
  • 偶数と奇数
  • 倍数
  • 時間
  • 図形、空間、立体

数の数え方や計算だけでなく、偶数や奇数、大なり小なりなど、小学生で習う算数の基礎が学べます。

大なり小なりは、ご存知「<」「>」「=」という記号を使いますよね。

Numberblocksでは、それがBlockzillaという名前の恐竜になってアニメ化されています。

むすこ氏
恐竜の口が大なり小なりの記号になっててかわいい!

そして、通常は3DアニメのNumberblocksですが、図形に関するエピソードのときには2D(平面図形)になって登場します。

平面図形を学ぶときには、2Dアニメのほうが分かりやすいんですね。



算数アニメ【Numberblocks】の楽しみ方

おうち英語ママ
Numberblocksはどれくらいの英語力があれば楽しめるんだろう?
おうち英語ママ
Numberblocksの動画がたくさんあって、何から見れば良いのか分からない

Numberblocksはエピソードが多く、子どもの英語力や算数の理解度によって見る動画が変わってきますよね。

ここからは、Numberblocksをより楽しめる動画の選び方やおすすめをご紹介します。

Numberblocksを楽しめる年齢や英語力のめやす、そしてレベルごとのプレイリストも共有します。

また、NumberblocksはYoutube動画と連動したワークやおもちゃもありますので、活用してみてくださいね。

 

数に興味を示したらグッドタイミング

Numberblocksは、数に興味を示したときがグッドタイミングです。

対象年齢が11歳以下に設定されているので、日本でおうち英語をしている子どもは小学校を卒業するくらいまで楽しめるでしょう。

わが家では、子どもたちが乳幼児の頃に一度見せたことがありましたが、当時まだ数字に興味を示しておらず不発に終わりました。

その後、上の子が5歳・下の子が3歳のときに再び見せてみたところ、目を引くキャラクターとストーリーにドハマり!

娯楽時間はNumberblocksを見て過ごすようになったり、数字ブロックを買ってNumberblocksのまねごとをするようにもなりました。

 

Numberblocksを見始めて1年も経つと、以下のように数をイメージできるようになりました。

  • 10は5と5でできていること(10=5+5)
  • 10は2が5個でも作れること(10=2×5)

わたしは大の算数苦手人間で「10が何でできているか」なんて生まれてこの方考えたことすらありませんでした。笑

でも、Numberblocksを見て育っている子どもたちは、日常会話の中で数字に関するジョークや会話がポンポン出てくるんです。

ペグ
ふつうに生きててそんな数字のこと考える?と、算数苦手母は若干引き気味…(笑)

数に興味を持ち始めたら、ぜひNumberblocksを紹介してみてください。

1,2,3...と数を数えられるようになったのが、いつの間にか10や20まで数えられるようになり、そしてあっという間に足し算もできるようになってしまうでしょう。

 

クリアな英語で聞きやすい

Numberblocksは、クリアで聞きやすいイギリス英語が話されています。

アメリカ英語よりも日本人の発音に近いので耳なじみが良く、発音の真似もしやすいのが特徴です。

むすめ氏
わたしたちはいつもアメリカ英語を話すけど、Numberblocksも大好きだから、今ではアメリカ英語もイギリス英語も話せるようになったよ!

未就学児も楽しめるアニメなので、会話が単調で聞き取りやすくなっています。

また、数や計算の重要なポイントはゆっくり話してくれるので、どの部分を注意深く聞けばよいかすぐに分かるのもうれしいですね。

 

レベル別で分かりやすいプレイリスト

Numberblocksは、レベル別にプレイリストが用意されています。

数を数えるレベルや、簡単な足し算、そして引き算、掛け算と、プレイリストごとに網羅するレベルが違うので、子どもの英語力や理解力に合わせて視聴できますよ。

おうち英語ママ
レベルが合わないとつまらないだろうから、プレイリストで分かれているのは嬉しい!

Numberblocksのプレイリストは以下の通りです。

お好みのプレイリストに飛んでみてくださいね。

5までの数え方や足し算・引き算

10までの足し算・引き算、・奇数と偶数・図形

20までの四則演算

2ケタの四則演算

100までの足し算、100より大きい数の概念、ゼロの概念

 

連動教材でさらに理解を深められる

Numberbloscksは、Youtube動画のほかに連動した教材やおもちゃがあります。

アニメで見ているNumberblocksたちをさらに身近に感じられれば、学習や知識を深掘りできますね。

無料で提供しているものもありますので、ぜひ気軽にトライしてみてくださいね!


ぬり絵

乳幼児さんから小学生まで幅広い年齢におすすめなのは、Numberblocksのぬり絵です。

数や計算よりも、まずはキャラクターを知って楽しむところから始めたいご家庭で取り入れてみてください。

公式サイトでぬり絵をダウンロードすることができますよ。

Numberblocks公式サイトへ


Twinkl

イギリスの教材提供会社【Twinkl】は、わが家でも大活躍している教材が盛りだくさん。

むすこ氏
もちろんNumberblocksのプリントもたくさんやったよ!

Numberblocksのぬり絵やブロックを探すアクティビティなど、アニメが好きならきっと楽しく取り組んでくれるプリントが豊富にあります。

Twinkl公式サイトへ


Meet the Numberblocks(無料アプリ)

1~20までの人気キャラクターが紹介されているアプリ。

簡潔なのですぐ遊び終わってしまうと思いますが、キャラクターが好きなら何度でも楽しめるでしょう。

ペグ
Numberblocksのキャラクターたちを見て楽しむというだけでも効果はあるので、Youtube動画と同じ感覚で遊んでみてね

Meet the Numberblocks!

Meet the Numberblocks!
開発元:Blue-Zoo
無料
posted withアプリーチ

Numberblocks: Hide and Seek(有料アプリ)

Hide and seekとは、日本語で「かくれんぼ」のこと。

数字ブロックたちがかくれんぼしているので、探し出して計算式を完成させよう!

という、算数の入門にぴったりのゲームです。

Numberblocks: Hide and Seek

Numberblocks: Hide and Seek
開発元:Blue-Zoo
¥480
posted withアプリーチ

Numberblocks World(有料アプリ)

100種類以上のゲームで遊べる充実アプリ。

年間3,300円(月額275円)の課金型なので、ボリュームもたっぷりです。

Numberblocksの動画と合わせて毎日取り組めば、あっという間に算数知識が身につくでしょう。

Numberblocks: World

Numberblocks: World
開発元:Blue-Zoo
無料
posted withアプリーチ

 

算数知識を日常生活で応用できる

Numberblocksで見についた算数知識は、日常生活で活かしたり応用したりすることができます。

Numberblocksを見ていると実感するのですが、わたしたちの生きる世界はNumberblocksで溢れているんです。

電卓やパソコンのキーボード、歩行者信号、地面のタイル…子どもの目には、あらゆるものがNumberblocksに見えるそう!

お散歩中に、公園遊びに、出先の時間つぶしに、町中でNumberblocksを探してみてはいかがでしょうか?

Numberblocksの動画でインプットした知識を、家庭でアウトプットしてみましょう!

一見算数とは無関係のように感じますが、日常生活の中で図形や空間を認知する力を高めることは、間違いなく今後の算数学習に役立ちます。



Numberblocksグッズでさらに算数っ子に!

NumberblocksはYoutubeだけでなく、グッズも豊富に取り揃えられています。

もしYoutubeやワーク、アプリにハマってくれたら、ぜひグッズも取り入れてみてください!

数や算数に対する興味がいっそう高まるかもしれません。

算数は、一度苦手意識を感じてしまうと挽回が難しい科目ですよね。

Numberblocksがきっかけで算数を好きになれれば、難しさを感じることなく、小学校での算数に対するハードルが下がるでしょう。

ペグ
おもちゃで数を覚えられる年齢のうちに、楽しく学び始めよう!

 

ぬいぐるみ

Numberblocksグッズ1つ目は、ぬいぐるみです。

夜一緒に寝たり、お出かけのお供にしたりと、ぬいぐるみは子どもの良き友達になってくれるでしょう。

Numberblocksにハマる子どもは、たいていお気に入りのキャラクターがいると思います。

いつでも可愛い「1」、いたずらっ子の「2」、好奇心旺盛な「3」など、好きなキャラクターのぬいぐるみがあったら、数への興味も増すかもしれません。


おうち英語ママ
ごっこ遊びをしたら、よりアウトプットがはかどりそう!

ペグ
ごっこ遊びは最高のアウトプット!うちの子たちも「1+1=2」という計算式をアウトプットしながら、ごっこ遊びをしていました

 

マスリンクキューブ

Numberblocksグッズ2つ目は、マスリンクキューブです。

Numberblocksのおもちゃの中でも特に話題になったマスリンクキューブは、Youtube動画から飛び出してきたかのようにリアルなブロックセット。

Numberblocksの世界観を楽しめるだけでなく、算数知識を深く楽しく学べる教材ですよ。


ペグ
すぐ品切れになる人気商品なので、売っていたら即買いすべし!うちはいくら頑張っても買えなくて、代替品を購入したよ(笑)

ちなみに、わが家で買った代替ブロックがこちらです。


見た目はほとんど(!?)Numberblocksのように見えますが、もちろん顔もなければ色も違います。

マスリンクキューブの代わりにするには心もとない商品ですが、本家のマスリンクキューブを知らない子どもたちに「Numberblocksみたいなブロック買ったよ!」と見せたら大喜びしてくれました。

時々Numberblocksに見立てて遊ぶこともありますし、算数の計算をするときに役立っています。

むすこ氏
学校の宿題をするにも、このブロックを使うことがあるよ
ペグ
本家ではないけれど、買ってよかったアイテムの1つです

 

ブックシリーズ

Numberblocksグッズ3つ目は、絵本やワークなどのブックシリーズです。

Numberblocksは娯楽のように見えてれっきとした「学習系コンテンツ」なので、数字やアルファベットに慣れ親しむのに最適です。

幼児期なら、ぬり絵やシール遊びからスタートしてみてはいかがでしょうか?

本をめくったり、運筆練習をしたりするにも、良い機会になるでしょう。

それでは、人気の高いNumberblocksの本やワークブックをご紹介します!



ぬり絵は、数や算数の入門にも最適なワークブックの1つです。

一見、算数とはかけ離れているように思えますが、好きなキャラクターの色を塗ることで自然と数に触れられます。

数を見聞きしたり、ぬり絵で関わっていくことで、算数に対する苦手意識が薄れていくでしょう。

むすこ氏
Numberblocks「1」は何色だったかな?「7」のレインボーカラーはどの色だったかな?思い浮かべながら塗ってみてね



2023年8月に発売されたばかりの、First Numbers(はじめてのかず)ボードブックです。

数字や算数、そしてNumberblocksのアニメに興味を示していたら、マストバイアイテムでしょう。

わが家はムスコが幼児期から数が好きな子だったので、ボードブックは大活躍しました。




子どもが大喜びの、書いて消せるタイプのワークブックです。

Numberblocksのキャラクターたちが、それぞれの良さを語りながら数字を楽しく教えてくれますよ。

アニメと設定が連動しているので、Youtubeと掛け合わせて学べるのもうれしいですね。

ペグ
たとえば「2」だったら「靴下も靴も2つあったほうがいいでしょ?」と、2のいいところをアピール。自尊心の高いNumberblocks「2」らしい主張がまた可愛い!



2023年5月発売のSummer Funは、シールを使って遊びながら学べるワークブックです。

足し算をしながらどのキャラクターが生まれるかを考えて、シールを貼る遊びがテーマになっています。

ペグ
シールを使ったアクティビティは子どもが夢中になりますよね!そこに算数を絡めれば、最強の教材になりますよ



小さな子どもに嬉しい、Numberblocksのしかけ絵本です。

フリップをめくると、1~20のキャラクターたちが飛び出してきます!

Hello, one! Two is here! など、アウトプットもはかどります!




書いて消せるワークブックの、11~20という大きな数字バージョンです。

1~10を数えられるようになったり、簡単な足し算ができるようになったりしたら、11以降の数字にステップアップしてみましょう。

Numberblocksの11以降は、1~10のキャラクターの配色を生かしたデザインになっているので、パッと見てすぐ認識できるのもポイントです。

むすめ氏
1と11、2と12、3と13...顔も似てるからすぐわかるよ~!



Numberblocksのワークブックで、図形もお絵描き感覚で学ぶことができます。

Numberblocksの世界で、いろんな形を探して答えてみましょう。

図形もNumberblocksのYoutubeで学べるので、動画と連動させながら遊んでみてくださいね。




「はじめてシリーズ」は、お得なセット販売商品です。

書いて消せるワークブックが、数・形・アルファベット・単語という4点セットで販売されています。

このあと紹介する、Numberblocksの姉妹チャンネル「Alphablocks」がアルファベットを担当。

ペグ
このAlphablocksもまた最高のキャラクターなのよ~!(目を輝かせるオタク)

書いて消せるワークブックは、繰り返し使えてコスパが良く、子どもが夢中になること間違いなし。

また、プリントやワークをする際に間違えるのが嫌で書きたがらない子もいるでしょう。

書いて消せるワークブックは、すぐ消せるのでハードルも低いんです。

間違いを恐れず、どんどん計算にチャレンジしてくれるようになるでしょう。

 

スタンポリンパーク

Numberblocksグッズ4つ目は、スタンポリンパーク(スタンプ)です。

Numberblocksの動画を見ている人は、見覚えがあるかもしれない商品です。


このスタンプは、そう!

Numberblocksたちがトランポリンでスタンプ遊びをする「スタンポリン」というエピソードをもとに作られた商品なんです!

むすこ氏
このエピソードおもしろいよね~!本物のスタンプでできたら最高!

Youtube動画同様、キャラクターたちはブロックなので、いろんな形に変身することができます。

たとえば2や3は縦長にも横長にもなり、4や9は正方形にも長方形にもなりますね。

スタンプで遊ぶだけでなく、図形の学習にも最適です。

Numberblocksの学習範囲は図形も網羅しているので、スタンポリンで遊びながら図形の種まきもしてあげましょう!



Numberblocksの口コミ

Numberblocksは、英語教育に興味のあるご家庭ではおなじみの算数アニメです。

実際にNumberblocksを見ているご家庭では、絶大な効果に驚きの声が上がっています。

ただ娯楽として見ているだけで、みるみる数や計算を覚えていく子どもの吸収力には脱帽ですよね。

Numberblocksの口コミをご紹介します。

 


親御さんの知らない間に、計算式を英語で言えるようになっていたり、計算の概念を理解していたりと、イメージ化された算数知識がついていることが窺えます。

机上学習よりも、アニメで習得するほうが楽しく抵抗感がないため、効果的に学べますね。



姉妹チャンネルもおすすめ

Numberblocksには姉妹チャンネルがあります。

アルファベットを学べる【Alphablocks】と、色を学べる【Colourblocks】というチャンネルです。

Alphablocksはアルファベットやフォニックスなどの基礎知識、Colourblocksは色の科学を学べる有益なチャンネルです。

Numberblocksと同じく、乳幼児から楽しく学べる学習系チャンネルなので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。

AlphablocksとColourblocksについて、詳しく解説していきます。

 

【Alphablocks】アルファベット・フォニックス

Alphablocksは、アルファベットやフォニックスを学べる学習チャンネルです。

アルファベット・フォニックスは、この先英語の読み書きを学ぶための基礎知識です。

日本では小学校3年生から英語(外国語活動)が始まり、アルファベットがスタートします。

しかし、フォニックスを日本の公教育で教えられることはほぼありません。

そのため、幼児期から自宅でフォニックスを学びたいご家庭が増えてきています。

おうち英語ママ
でもフォニックスは大人にとっても難しくて、自宅で教えられない…

そんなお悩みを持つおうち英語家庭もあると思います。

そんなとき、Alphablocksで気軽にフォニックスに慣れ親しみましょう!

AlphablocksはNumberblocks同様、A~Zのアルファベットに扮した26のキャラクターが登場します。

Alphablocksの注目ポイントは、キャラクターが各アルファベットをフォニックス読みしたときの声で喋るところです。

Aだったら「アッ、アッ」Bは「ブッ、ブッ」という感じで、フォニックス読みを自然に覚えられる工夫が施されています。

むすこ氏
キャラクターのセリフを覚えるついでに、フォニックス読みも学べるよ

キャラクターの声でフォニックス読みに慣れ親しみ、それぞれのアルファベットたちがくっついたり離れたりして、単語を作っていきます。

たとえば寝ている誰かを起こしたくて「hen(めんどり)がいればなぁ…」というシーンでは、HとEとNが集まって「hen」という単語を作ると、めんどりがポンッと出てきて解決!

という、単調なストーリーがメインになっています。

おうち英語ママ
単語の名前とフォニックス読み、そして楽しくポップな映像で、効率的に覚えられるね

難易度が低く、キャラクターの動きや声だけで楽しめる、学び×娯楽コンテンツです。

 

【Colourblocks】色の名前・アート・化学反応

2022年夏に登場した、NumberblocksとAlphablocksの姉妹チャンネル「Colourblocks」は、色を学べる学習コンテンツです。

NumberblocksとAlphablocksのように個性豊かなブロックたちが、それぞれの色をアピールして盛り上げます。

赤は「止まれ」緑は「GO!」オレンジは「エネルギー」など、それぞれの色のがあらわす特徴も学べて、色彩感覚が養われます。

わたしたちは、無意識のうちに「赤は食欲を増進させる」とか「緑は目に優しくて癒される」というように、色に対して独特のイメージを抱いていますよね。

しかし子どもに説明するのは難しく、生きていく中で自然に身に着ける感覚だと思います。

ペグ
それが、Colourblocksと一緒ならあっという間にイメージが掴めてしまうんです!

それぞれのキャラクターが、NumberblocksとAlphablocks同様とても個性的。

"推し色"や"推しキャラクター"が見つかれば、より色に対する知識や興味が湧いてくるかもしれません。


Colourblocksが鳴り物入りでYoutube界に参戦してきたとき、わが家の子どもたちはすでに基本的な色に関しては知っていました。

そのため「低年齢向けかな?」と思っていたのですが、マゼンタやインディゴなどマイナーな色が登場したり、色同士が混ざって新しい色を作ったりするコンテンツが追加されるように。

Colourblocksは、赤・青・黄色など基本的な色をすでに知っている子どもでも、ステップアップすることが期待できます。

 



まとめ:Numberblocksで気軽に「おうち算数」

英語で算数が学べるNumberblocksは、遊びながら算数に慣れ親しみたいご家庭におすすめのコンテンツです。

数に興味を示したり、数えられるようになってきたら、ぜひ見せてあげてみてください。

掛け算や割り算、図形まで網羅していて範囲が広いので、小学生でも楽しめるでしょう。

グッズやアプリ、本も豊富に展開されていますから、Youtube動画と組み合わせて、積極的に算数に触れてみてくださいね!

  • この記事を書いた人

ペグ

2人のバイリンガルキッズを育てている、Webライター兼ブロガーです。 英語好きが高じて、自宅をインターナショナルスクールみたいにしちゃおう!というぶっ飛んだ【おうち英語】を始めました。英語が苦手なパパママでも気軽にトライできる、そんなおうち英語情報のリサーチと研究が趣味。気軽にコメント、メッセージいただけると喜びます~♥

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