この記事では、子供向けオンライン英会話に向いている子や、モチベーションを維持する方法について解説します。
子供の英語教育のためにオンライン英会話を検討しているご家庭では、以下のような不安要素もあることでしょう。
- うちの子に向いていなかったらどうしよう
- パソコンの前にずっと座っていられないかも
- モチベーションが上がらないかも
しかし、昨今の子供向けオンライン英会話は思っているよりずっと始めやすく、また続けやすい設計になっています。
向き不向きや英会話教室との比較など、さまざまな検討要素がありますが、オンライン英会話に向いている子はどのような特徴があるのでしょうか?

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Contents
向いている子・向いていない子の特徴は?

子供向けオンライン英会話には、向き不向きがあります。
しかし、コロナ禍をきっかけに多種多様なレッスン形態や講師のバリエーション、レッスン内容が誕生しているため、選びやすくなっているのも事実です。
おおまかに、オンライン英会話に向いている子と向いていない子の特徴を見てみましょう。
向いている子
- 好奇心旺盛である
- 人見知りをしない
- 失敗を気にしない
- 英語コンテンツに興味がある
- 年齢×10分程度は集中できる
新しいことを始めるのが好きだったり、好奇心旺盛だったりする子は、オンライン英会話のレッスンにも興味を持ちやすいでしょう。
先生からどんな話題を振られても、初心者なりに答えようとすることができるだけで、オンライン英会話は大きな意味を持ちます。
答えられなかったとしても、興味を示していることが先生に伝わるだけで、レッスンは盛り上がるでしょう。
また、失敗を気にしない性格であること、わからないなりに話そうという意欲がある子も、オンライン英会話向きです。

積極性は、オンライン英会話を楽しむポイント
子どもの集中力が持続するのは、年齢×10分だといわれています。
3歳なら30分、4歳なら40分といったぐあいです
オンライン英会話はだいたい25分レッスンであることが多いため、30分くらいは集中力が続く(3歳以上)と望ましいでしょう。
それでは、向いていない子の特徴を見てみましょう。
向いていない子
- 人見知りが激しい
- 5~10分以上座っていられない
- 視覚・聴覚的な感覚過敏がある
オンライン英会話は、初めて会う先生と画面越しに話すことになるため、それ自体に抵抗感がある子は向かない可能性があります。
逆に大きなストレスを与えてしまうこともありますので、人見知りがある場合には無理をさせないようにしましょう。
ネイティブキャンプでは、講師がAIキャラクターとなって英会話ができるレッスンがあります。
講師の顔は見えず、可愛いキャラクターとお話している感覚になれるので、もしこの方法で克服できれば続けやすいでしょう。

ネイティブキャンプ公式サイトより
また、パソコンの画面を見て感覚過敏の特性が出る子も、オンラインは不向きかもしれません。
パソコンには、日常生活で感じない光の刺激があったり、太陽光や電気によって画面がチカチカして見えたりすることがあります。
また、レッスン中に音声トラブルがあったり、雑音が聞こえたりすると、落ち着かなくなる子もいるでしょう。

視覚・聴覚の感覚過敏をもつ子は、オンラインよりも英会話教室のほうが相性が良いかもしれません。
子どもが途中で飽きてしまったら?

オンライン英会話は、パソコンの前にじっと座っている必要があります。
子どもですから、途中で飽きてしまわないか心配ですよね。
そんなときは、子ども専門のオンライン英会話サービスを選ぶか、レッスン時間を5~10分と短く設定しましょう。
子ども専門のオンライン英会話サービスはグローバルクラウンやQQキッズ
などがあり、子どもに英会話を教える専門的な基準をクリアした講師のみ在籍しています。
英語だけでは不安なご家庭は、日本人講師専門であるグローバルクラウンを、子ども大好きな外国人講師を希望されるご家庭はQQキッズ
など、子どもの性格や希望に応じて選んでみてくださいね。
また、ネイティブキャンプではレッスン時間を5~25分の間で設定できるようになっています。
少しでも会話をしてほしい場合には、5~10分だけレッスンをしてみてもよいでしょう。
ネイティブキャンプはレッスン受け放題なので、5~10分という短時間のレッスンを1日に複数回受けることも可能ですよ。
嫌がる日はどうすべき?

子どもがオンライン英会話を嫌がる日もあるかもしれません。
そのようなときは、躊躇せずお休みしてよいと思います。
わたしの経験上、子どもが嫌がっているときに無理やりレッスンを受けさせても、はっきり言って無意味です。
暗記系の学習であれば、渋々でも取り組むことで頭に入るかもしれません(テスト勉強などがそうであるように)。
しかし英会話はコミュニケーションなので、本人に意欲がないときに取り組んでも、ほとんど身につくことはないでしょう。

嫌がる日はお休みしたり日を改めたりして、その日は好きなことをさせたり、オンライン英会話のかわりに英語アプリで遊んだりするほうが、親子ともにストレスが少ないでしょう。

子どもですから、1回休んだことに味をしめ、それからレッスンを受けなくなることもあるかもしれません。
しかし、それには子どもなりに理由があるかもしれませんし、そうまでして受けたくないのなら、いったんオンライン英会話という選択肢をなくすのも手だと思います。
オンライン英会話は、見知らぬ相手と画面越しに話すという取り組みなので、思った以上に子どもにとってストレスになっている可能性もあります。
毎回ノリノリでレッスンを受けていたり、ゲームができたりポイントをもらえたりするなどのモチベーションがあれば良いですが、渋々受けている場合には、継続可否を検討してみてください。

Novakidのレッスンはバーチャルゲーム要素があって、わが家の男子にハマりました!
もし子どもが「英会話なんて嫌だなぁ」と思いながらオンライン英会話を受けているのだとすれば、そこに費やしている時間とお金が、のちのち水の泡になってしまう可能性があるからです。

オンライン英会話以外にも、英語教育をする方法はたくさんありますので、子どもに適したアクティビティを選んで、少しずつ試していきましょう!
続かない家庭に共通する原因は?

オンライン英会話が続かない家庭に共通する原因としては、親子間にモチベーションの温度差があるケースがよくみられます。
- 親御さんが短期間で高い効果を求めてしまう
- 子どもが頑張るモチベーションを持っていない
このようなケースでは、子どものモチベーションが上がらなかったり義務感を持ったりして、続かないことがあります。
「やめたい」と子どもが言ってくれるならまだ良いほうで、親御さんに従って「やる気がないのに継続している」場合は要注意。
英会話は、本人に「英語を話せるようになりたい」という気持ちがない限り、レッスンを受けていても伸びないからです。

本人にやる気がないと、なかなか身につかない…
また、オンライン英会話サービスとの相性も、継続において大切な要素です。
- レッスンの曜日や時間が固定されていない
- 毎回予約が必要である
- レッスンのレベルが合っていない
- 毎回同じ形式のレッスンである
こういったケースは個人差もありますが、オンライン英会話は質やレベルにこだわるよりも「いかに続けやすいか」が肝です。
レッスンの曜日や時間が固定されておらず「好きなときにレッスン」だと、どうしても気が向かなかったり忙しかったりして、習慣化しづらいことがあります。
また、毎回予約が必要だと親御さんの手間も増えますし、予約が取りづらいとさらにストレスに。
レッスンのレベルが合っていなかったり、毎回同じ形式でレッスンが進められたりすると、子ども自身がつまらなく感じてしまうこともあります。
入会前に、親子にとって続けやすい仕組みになっているかを比較検討すると良いでしょう。

親の付き添いはどれくらい必要?

オンライン英会話は、基本的に親御さんの付き添いが不要であるパターンが多いでしょう。
ただし、先生とはパソコンを通して会話をするため、じっと座っていられない場合には親御さんのひざに乗せてレッスンするなど、先生と向き合ってお話ができる体勢を維持しましょう。
レッスン内容は子どもの英語力や年齢に合わせて選ぶことができ、カウンセリングもしてもらえるので、親御さんが助け舟を出す必要はほぼありません。
親の英語力がなくても大丈夫?

日本で提供しているオンライン英会話の場合、ほとんどのサービスで日本語のカスタマーセンターが用意されています。
そのため、レッスンの欠席連絡や振替、また英語学習の相談などは、日本語で対応してもらえることが多くあります。
親御さんが英語を話す必要はほとんどなく、親子ともに英語が初心者であっても、始めやすいのが特徴ですよ。

わが家ではオンライン英会話をやめて、現在はOutschool(アウトスクール)という学習プラットフォームを使っています。
Outschoolは、世界中の講師から英語でさまざまなレッスンを受講できる仕組みで、2026年現在、日本語には対応していません。

わが家で活用しているOutschoolは、英語教育に力を入れたいご家庭にこそおすすめしたいサービスですが、日本語対応をしていないため、当ブログでは積極的にご紹介はしていません。
気になる方はぜひメッセージやコメントで質問してくださいね!
毎日やらないと意味ないの?

オンライン英会話は、毎日受けないと「意味がない」ものではありません。
週に1回でも、まったくやらないよりは、英語への抵抗感を払拭できるでしょう。
しかし、毎日レッスンを受けられるサービスも増えてきていることから、できれば毎日受けるのが好ましいとは思います。
1日10分でもプロと英会話をすることで、子どもにとっての英語のハードルが下がり、英語を口から発することに抵抗を感じなくなるからです。
英語を話せるようになるには、まずこの「抵抗感」「恐怖心」「羞恥心」から取っ払っていく必要があります。
毎日レッスンを受けたほうがいいというのは、そのためだといっても過言ではありません。
つまり、こういうことです。
毎日レッスン → 話せるようになる
毎日レッスン → 英語への抵抗感がなくなる → 話せるようになる

途中でやめても無駄にならない?

オンライン英会話を途中でやめることが無駄になるかどうかは、ご家庭の考え方によるでしょう。
「オンライン英会話自体を経験することに意味がある」と考える場合、途中でやめたとしても、経験したその時間は貴重な国際体験となります。
画面越しに、言語の壁を超えて先生とコミュニケーションがとれるという機会は、オンライン英会話ならでは。
もし合わなくてやめてしまったとしても、一度経験しているわけですから、再び始めるときの抵抗感も薄れるかもしれませんし「オンライン英会話ってこういう感じなんだ」という感覚が掴めるだけでも一歩前進です。
しかし、英語力の向上という意味でいえば、途中でやめてしまうことはもったいないでしょう。
英語はコミュニケーションツールであり、使わなければすぐに忘れてしまいます。
オンライン英会話をパタリとやめて、英語コミュニケーションの機会が減ってしまう場合、英語力が急激に落ちる可能性も否定できません。

よく、プリスクールやインターを卒業し公教育に移った子が、英語を忘れてしまうというケースがあります。
オンライン英会話も同じで、オンライン英会話で習慣となっていた英語時間がなくなることで、子どもは簡単に英語を忘れてしまいます。
経験値としては無駄になりませんが、英語力という意味では無駄になってしまう可能性も、念頭に置いておきましょう。
英語が嫌いになる可能性は?

オンライン英会話がきっかけで英語を嫌いになる可能性は、ゼロではないでしょう。
そうならないために、子どもが嫌々、渋々レッスンを受けていないかどうかよく観察してみてください。
「めんどくさいな」「でもやりなさいと言われるからやらなくちゃ」という気持ちでレッスンを受けているのであれば、残念ながら英語力の向上は期待できません。
先生の言う定型文や簡単な指示文は聞き取れるようになるかもしれませんが、自分の意見を英語で表現したり、より深い意味で英語を理解できたりするレベルには、到達しないかもしれません。

オンライン英会話は、もともと英語嫌いを助長するような厳しいレッスンはしていませんし、子どもが自発的に英語を話してくれるようなレッスンが設計されています。
それでも、見知らぬ先生と会話すること自体に苦手意識があったり、はじめての言語を発することに抵抗感があったりすると、乗り気にはなれないかもしれませんよね。
そんな、子どもの小さなサインを見逃さないよう、相談の上でレッスンを受けるようにしましょう。
子ども向けオンライン英会話の中では、QQキッズ
やグローバルクラウンが特に人気です。
子どものやる気を削がないよう、明るく優しい先生が楽しく盛り上げてくれるので「先生がきっかけで英語コミュニケーションが好きになった」という受講生も多いそうです。
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家庭の教育方針に合わない可能性は?

オンライン英会話は、家庭の教育方針によって合う・合わないがはっきり分かれるサービスといえるでしょう。
端的にいうと、受験・文法重視の家庭や、日本語をしっかり学んでから英語に移行したいという家庭にとっては、必ずしもベストな選択肢とはいえません。
また、短期間でペラペラになれることを目指している場合も、オンライン英会話は遠回りな選択肢となるでしょう。
しかし、以下のような家庭は、オンライン英会話で大きな成果を得られる可能性があります。
- まずは英語に慣れてほしい
- 英語への抵抗感をなくしてほしい
- 発音やリスニング力を自然に伸ばしたい
- 英語コミュニケーションを楽しんでほしい
- 正確さよりも話す経験を重視する
つまり、英語習得を勉強重視とするのか、コミュニケーション重視とするかによって、オンライン英会話との相性が決まってくるのですね。
どちらも大事にしている家庭では、勉強面では別の方法を用いて、コミュニケーション面ではオンライン英会話を活用することもできますね。
オンライン英会話よりもさらにライトな取り組みを希望される方は、こどもちゃれんじEnglish
やミライコイングリッシュ(DVD・CDのみ)などもおすすめです。
逆に、オンライン英会話の中でも上級レベルを目指したい方は、Novakidやキャンブリーキッズ
などが適しているでしょう。
まとめ
オンライン英会話に向いている子の特徴や、モチベーションの維持方法についてご紹介しました。
オンライン英会話は送迎もなく、英会話教室よりも手ごろな価格で始められるので、英語教育の取り組みとして心強い味方となってくれるでしょう。
向いている子と向いていない子のパターンはありますが、向いていない子にとっても始めやすい方法やプランが展開されていますので、子どもに合う方法を選んでみるのも手です。
ほとんどのオンライン英会話サービスで、無料レッスンを提供していますので、ぜひ一度体験してみてくださいね。
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