シンガポール発のワンワールドインターナショナルスクール【大阪校】がオープンしました。
廃校となった生野小学校の校舎をリノベーションして再生された、オープンでカジュアルな雰囲気のインターナショナルスクールです。
シンボルカラーは鮮やかなブルーで、明るくポップな色合いが解放感を感じさせ、インクルーシブな雰囲気を醸し出していますね!
この記事では、2023年に開校したばかりのワンワールドインターナショナルスクール【大阪校】についてご紹介してみたいと思います。
Contents
ワンワールドインターナショナルスクール大阪校の基本情報
ワンワールドインターナショナルスクール【大阪校】(以下・OWIS大阪校)は、ハイテクノロジーなインフラとOWISの伝統文化が共存した新しいキャンパスです。
まずは基本情報を見ていきましょう。
校名 | ワンワールドインターナショナルスクール【大阪校】 |
所在地 | 〒544-0022 大阪市生野区舎利寺3-1-39 |
学年構成 | 3~5歳:保育園・幼稚園(キンダー) |
5~11歳:小学校(プライマリー) | |
11~16歳:中学校(ジュニア・セカンダリー) | |
16~18歳:高校(シニア・セカンダリー) |
▲ 各学年の詳しいカリキュラムや授業内容については、タップで詳細にジャンプできます!
3~5歳:保育園・幼稚園(キンダー)
3~5歳の子どもは、日本でいう保育園・幼稚園のプログラムに配置されます。
OWIS大阪校のキンダープログラムで重要視している教育内容は、以下の通りです。
- 探求心を育てる
- 自信に満ち溢れた人を育てる
- 問題解決能力を育てる
- 創造力を育てる
机上学習ではなく遊びを通したプログラムを豊富に用意し、年齢に応じたさまざまなアクティビティを体験できます。
インターナショナルスクールというだけあって、日本の保育園・幼稚園で重視されているポイントとはまったく違う教育方針であることが分かりますね。
幼児だからといって過剰に"子ども扱い"することはなく、ロールプレイングのレッスンを通して子どもたちに実社会を経験させ、問題解決能力を育てる授業が行われます。
子どもの中に眠るポテンシャルを最大限に呼び起こすことを目的としています!
5~11歳:小学校(プライマリー)
5~11歳の子どもは、日本でいう小学校のプログラムに配置されます。
プライマリープログラムでは、算数・英語・音楽・美術・探求単元などが主要科目であることが特徴です。
キンダープログラムに続き、知識を詰め込む教育ではなく子どもたちの創造力や探求心、問題解決能力を育てるためのカリキュラムが徹底されています。
また、OWIS大阪校ではさまざまなバックグラウンドをもつ生徒が在籍しており、多様性や多文化主義を尊重していることも魅力です。
そのため、インターナショナルスクールで不足すると考えられがちな「協調性」や「コミュニケーション」という部分にも力を入れているのです。
個々を尊重しながら協調性も育て、またそれぞれの子どもの才能や能力を惜しみなく開花させる教育方針が、プライマリープログラムの魅力です。
11~16歳:中学校(ジュニア・セカンダリー)
11~16歳の子どもは、日本でいう中学校のプログラムに配置されます。
OWIS大阪校のジュニア・セカンダリープログラムは学びの移行期とよばれ、学習方法や先生が新しくなったり、より学問的な学びを体験します。
OWIS大阪校のジュニア・セカンダリープログラムの教育内容は、以下の通りです。
- 学問×探求の融合カリキュラムである
- クリティカル・シンキング、創造性、順応性を育てる
- 放課後クラブ活動でスポーツや芸術、IT、社会奉仕活動を経験する
- 生徒一人ひとりに個別指導とカウンセリングを行う
OWIS大阪校における学びの移行期であるジュニア・セカンダリープログラムでは、これまでより一層生徒一人ひとりにきめ細やかなケアをし、グローバルな人材を育てるための教育を徹底しています。
また生徒会や社会奉仕活動がスタートし、チームワーク、コミュニケーション能力、帰属意識、コミュニティ意識を育成するカリキュラムも特徴的です。
注意点
OWIS大阪校のジュニア・セカンダリープログラムは定員が少なく、在校生が優先されるので、ジュニア・セカンダリープログラムに参加したい場合には早めに申し込むことが推奨されています。
16~18歳:高校(シニア・セカンダリー)
16~18歳の子どもは、日本でいう高校のプログラムに配置されます。
大学進学や将来のキャリアに向けた準備をするため、最高レベルの教育が提供されます。
OWIS大阪校のシニア・セカンダリープログラムで重要視されている教育内容は、以下の通りです。
- 批判的思考、問題解決力、適応力を育てる
- 常に変化する世界で活躍できる人材を育てる
- 職業体験、インターンシップ、就職先・大学探しの支援を行う
- 社会に出て堂々と英語でコミュニケーションできる英語力を育てる
OWIS大阪校からは2024年現在、14名のインターナショナル・バチェロレッテ・ワールドトップ(成績優秀者)を輩出しています。
ジュニア・セカンダリープログラムから始まっているスピーチや社会奉仕活動からレベルアップし、さらに専門的な課外活動が始まります。
専門的な課外活動はそれぞれの生徒のキャリアに基づいてデザインされているため、シニア・セカンダリープログラムを卒業した後の進路に役立つでしょう。
またシニア・セカンダリープログラムを卒業するころには、幼少期からOWIS大阪校に通っている子どもは流暢な英語力を身につけています。
シニア・セカンダリープログラムではその英語力をさらに磨き上げ、実社会に出たときにネイティブと対等なコミュニケーションが取れる人材を育てます。
ワンワールドインターナショナルスクール大阪校の魅力
それでは、OWIS大阪校の魅力をご紹介していきます。
OWIS大阪校は、多様性が重視されるこれからのグローバル社会を生き抜く子どもを育てるため、包括的なカリキュラムと個別指導を徹底しています。
そして、ここまででご紹介してきたように探求型の学習に力を入れているため、自主性豊かで意欲に満ちた子どもが育つことが期待できますね。
「みんなと同じようにやろう」ではなく、1人ひとりの強みや魅力を伸ばして、子どもたちに自信を与える教育が魅力です。
シンガポール発の最先端グローバル教育を実現
OWIS大阪校をはじめとするワンワールドインターナショナルスクールは、2008年にシンガポールで第1キャンパスを開校させました。
シンガポールに3つのキャンパス、サウジアラビアに1つのキャンパス、インドに2つのキャンパスを構えています。
日本初のキャンパスが、OWIS大阪校なんです!
シンガポール発の最先端グローバル教育を実現しており、OWIS大阪校では生徒が使いやすいテクノロジーシステムを導入。
デジタル制作スタジオや没入型リアリティスペースが設置されたり、コンピュータープログラミング、グラフィックデザイン、マルチメディア制作など、最新機器を使った教育に力を入れています。
このように、最先端のグローバル教育を取り入れることで世界中誰とでもつながれる機会を持つことができ、より子どもたちが視野を広く、多様性を持って生きるヒントになるのだそう!
ワンワールドインターナショナルスクールの母体は、このあとご紹介するGlobal Schools Foundation(グローバル・スクール・ファウンデーション)・通称GSFです。
すでに10ヶ国でインターナショナルスクールを33校持っており、世界中7万人の生徒が学んでいる教育機関なので、日本初のキャンパスであるOWIS大阪校では、日本のインターナショナルスクール界隈に旋風を巻き起こすでしょう。
母体はGlobal Schools Foundation
OWIS大阪校の母体はGlobal Schools Foundation(グローバル・スクール・ファウンデーション)という非営利団体で、東南アジアの幼稚園から高校までの学校を運営しています。
Global Schools Foundationはシンガポールに本部を置き、世界中に高い水準の教育を提供しています。
Global Schools Foundationの運営学校がある国
- 日本
- マレーシア
- ベトナム
- タイ
- インド
- カンボジア
- シンガポール
- サウジアラビア
- 韓国
- フィリピン
- イギリス
Global Schools Foundationでは【世界レベルの教育を通じて、すべての子どもに平等に成功のチャンスを与えること】を使命としています。
常に子どもたちが質の高い教育を受けられるよう、これまで多くの取り組みを導入し、大きく成長してきました。
運営側には、さまざまな経歴や専門知識を持った指導者たちが揃っており、生徒1人ひとりに適した機会やプラットフォームを提供し続けています。
OWIS大阪校でも、個性を伸ばして1人ひとりの強みに注目する教育方針を掲げており、Global Schools Foundationの思いを踏襲していることが窺えますね。
Global Schools Foundationについて詳しく知りたい方は、公式サイトを見てみてくださいね。
>> Global Schools Foundationの公式サイト
IT教育に力を入れている
OWIS大阪校では最先端の教育を導入しており、特にIT教育(STEAM教育)に力を入れています。
キンダーから5年生まではタブレットを使い、6年生からはMacbookを使って学習するそう。
それだけでなくネットリテラシーや、テクノロジーを活用することのメリット・デメリットを教えてもらえます。
オールイングリッシュで英語を徹底
OWIS大阪校は、英語教育にも力を入れています。
日常会話だけでなくアカデミックな表現も飛び交う、まさに海外の英語環境そのもの。
英語圏の大学や会社でも戦うことのできる英語力が身につきます。
教師は全員英語が母国語で、指導経験も豊富なので、子どもたちが真の英語力を身につけられる環境なのです。
放課後クラブ活動で強みを引き出す
OWIS大阪校では、放課後にも学習プログラムが用意されています。
さまざまな放課後プログラムが提供されていますが、それぞれに専門的な資格を持つコーチや指導者が配置され、本格的なクラブ活動を体験することができます。
OWIS大阪校の放課後クラブ活動
- OWIS大阪サッカークラブ
- チャイルドケア(ゲーム、アート、クラフト、ストーリータイム、外遊び)
- 集中英語プログラム(英語の読み書き強化)
- 課外クラブ(チェス、アート&クラフト、音楽、ダンス、語学など)
- スタディ・ホール(宿題や学校の復習をするクラブ)
集中英語プログラムは、これからOWIS大阪校に入学を検討しているご家庭が子どもを通わせる人も多くいるそうです。
OWIS大阪校に入学してからの英語環境に向けて、基礎的な英語力を育ててもらうことができます。
2024年9月からは、さらにクラブの種類が増えるそうですよ。
リーズナブルな学費
OWIS大阪校は、リーズナブルな学費も魅力です。
一般的なインターナショナルスクールの学費は年間で約300万円ほどといわれていますが、OWIS大阪校ではおよそ半額の150~170万円という良心的な価格で、高水準な教育を提供しています。
キンダー | プライマリー | ジュニア・セカンダリー | |
1学期分の総額 | 450,000円 | 513,334円 | 570,000円 |
年間の総額 | 1,350,000円 | 1,540,002円 | 1,710,000円 |
なぜOWISが相場より安い学費で高いレベルの教育を提供できるのかというと、OWISの母体がGlobal Schools Foundationであることが大きいとされています。
また、OWIS大阪校は府・市に保育施設として登録されているため、3~5歳の子ども1人につき毎月最大37,000円の補助金が支給されます。
国際基準のカリキュラム
OWIS大阪校では、学力を生徒の人生のほんの一面に過ぎないと考えている点が特徴的だと感じました。
英語力の向上にも力を入れているOWIS大阪校ですが、実際に力を入れているのは子ども自身が自ら道を切り開ける力をつけるための、サポート体制。
日本で重要視される"知識の詰め込み"教育は行っておらず、主体性や自主性、そしてコミュニケーション力を育むことで世界的に活躍できる人材を育てることを目的としているのです。
OWIS大阪校は2024年現在、国際バカロレアの教育プログラムを取り入れた「IB認定校」となるべく申請を出している最中なのだそう。
OWIS大阪校がIB認定校となれば、日本にいながらにして世界スケールの教育を受けることができ、国際的な視点や価値観を持った生徒を多く輩出することになるでしょう。
インクルーシブ教育
OWIS大阪校では、多様性を受け入れ1人ひとりの個性を伸ばし、真のグローバル視点を持つ子どもを育てる教育をしています。
さまざまな国籍やバックグラウンドを持つ生徒が集まるOWIS大阪校は、優しさ、包容力、コミュニティを重視。
たとえば性別・年齢・国籍・障害の有無・性的指向・宗教・思想・価値観など、あらゆる属性の異なる生徒が在籍する中、多様性教育を"生み出す"のではなく自然と存在しているものを受け入れ尊重するという考え方をしているのだそう。
遠方からも通えるスクールバス
OWIS大阪校は、遠方からも生徒が通いやすいようスクールバスを導入しています。
最寄り駅は大阪環状線の寺田町駅、もしくは大和路線の東武市場前駅ですが、それらの駅から歩いて20分ほどかかるそう。
そのため、OWIS大阪校の生徒の半数程度がスクールバスを利用しています。
今後、関西圏内から通いやすいようにスクールバスの路線を増やしていく予定だそうですよ。
ワンワールドインターナショナルスクール大阪校の教育方針
OWIS大阪校の教育方針を見ていきましょう。
OWIS大阪校では、さまざまなバックグラウンドの生徒が集まり学ぶ場所ということで、1人ひとりの強みを伸ばし自主性のある子どもを育てることに力を入れています。
日本の学校教育のように「人の話を聞く」「みんなで協力して1つのことをやり抜く」というものではなく、生徒それぞれが興味を持つことや疑問を持つことにフォーカスしながら、自ら問題を解決したり答えを見つけたりできるようサポートします。
ここから、OWIS大阪校の校長が語るOWIS大阪校の魅力や強み、そして方針を見ていきましょう。
校長が語るOWIS大阪校の教育方針
OWIS大阪校の校長であるグレッグ・クロス氏が語る、OWIS大阪校の教育方針について見ていきましょう。
わたしたち日本人、そして日本で子育てをする親が考える「インター」のイメージと、OWIS大阪校で力を入れる教育には、大きな違いや認識の差があることが分かりました。
英語力向上のためだけの場所ではない
日本でインターナショナルスクールというと、日本にいながらにして高い英語力を身につけるためだと答える親御さんが多いでしょう。
しかし、OWIS大阪校では英語力の向上だけではなく、探究型の教育に力を入れています。
キンダープログラムから探求型の教育を取り入れているように、子ども自身が自ら興味を示し、考え、行動し、道を切り開いていくためのサポートを惜しまずに提供しています。
探求型の教育で大切なのは「どんなことにおいても疑問を持つこと」と、グレッグ・クロス氏は語っています。
日本では、授業中に生徒が質問をすることが「授業の進行を邪魔している」と捉えられることがありますよね。
OWIS大阪校で行われる探求型の教育では、そのように子ども自身が自ら疑問を持ち、問いかけることを何より大切にしています。
英語力の向上だけではない、真のグローバル人材を育て上げるための徹底した教育が施されているのですね。
日本独自の教科も取り入れている
OWIS大阪校では、国際バカロレア(※1)に準じたシンガポールのキャンパスで行われているカリキュラムと同様の内容を導入しています。
それに加え、日本独自の教科である国語や日本史も取り入れています。
(※1)国際バカロレアとは
1つの国の制度や内容に偏らない"世界共通"の大学入学資格を与えるプログラム。
探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。
OWIS大阪校がほかのインターと違う点
OWIS大阪校がほかのインターナショナルスクールと違う点について見ていきましょう。
さまざまな教育方針や理念を持ったインターナショナルスクールが立ち並ぶ中、OWIS大阪校ならではの強みは以下の通りです。
- 個別指導
- 多文化環境
- 探求型の国際バカロレアカリキュラム
1つずつ掘り下げて解説していきます。
個別指導
OWIS大阪校では個別指導を徹底しており、生徒1人ひとりに合わせた学習法やアプローチを導入しています。
特に強みとされているのが、インターナショナルスクールで学習を進めるにあたって英語力が不足している生徒に対し、日本語と中国語でフォローする体制が整っていることです。
英語よりも理解できる言語を使ってフォローしてもらえることで、英語が苦手だった子どもたちも少しずつ英語環境に慣れることができるのです。
またOWIS大阪校に入学を申請する際、子どもたちは国際基準の英語評価を受けるのですが、その際「英語力の強化が必要だ」と判断された生徒は、アカデミック英語準備プログラムという英語サポート授業を受けることができます。
インターナショナルスクールは通常、入学する時点で英語コミュニケーション力が求められるケースも多くあります。
"完璧な英語力がなければいけない"というハードルを下げてくれているのも、OWIS大阪校のインクルーシブな教育の1つでしょう。
多文化環境
OWIS大阪校では、子どもたちがグローバルな視点を持てるよう多文化環境を提供しています。
OWIS大阪校の教師や生徒はさまざまなバックグラウンドを持ち、それぞれの文化や国民性が共存し合う理想的な環境。
性別・年齢・国籍・障害の有無・性的指向・宗教・思想・価値観などが異なる人々が同じ環境で生活するにあたって、それぞれの属性を尊重し助け合う心を育むことができるのです。
多文化環境ということで、子どもたちにとっても刺激の多い活気ある学校生活になるでしょう。
探求型の国際バカロレアカリキュラム
OWIS大阪校はIB認定校になるための申請を行っており、実際に授業に導入しているカリキュラムは国際バカロレアの水準にのっとっています。
1つの文化や国のルールにとらわれず、グローバルな視点を持つ人材を育てるため「探求型」を軸としたカリキュラムで構成されています。
国際バカロレアカリキュラムで学ぶことは、子どもたちに世界中の大学進学への道筋を作ることにもつながります。
インクルーシブ教育にも力を入れているOWIS大阪校は、多様な文化を受け入れそれぞれを尊重する教育を通じて、平和な世界を実現する若者を育てているのです。
ワンワールドインターナショナルスクール大阪校の開校情報
それでは、OWIS大阪校への入学や見学を検討している方向けに、現在の開校状況について見ていきましょう。
2023年にオープンしたばかりのインターナショナルスクールのため、まだ対応していない制度やサービスがあります。
事前に情報を知っておくことで、インターナショナルスクール選びがよりスムーズに進むでしょう。
2024年6月現在のOWIS大阪校の開校状況は、以下の通りです。
3歳~7年生まで開校中
2024年6月現在、OWIS大阪校では3歳~7年生(日本でいう中1)の学年まで開校しています。
2028年までには幼稚園から高校までの一貫校になる予定だということで、毎年学年が増えていく見込みです。
日本人の比率は76%
2023年時点では、生徒数49名。
2024年8月ごろには100名規模になる予定だそうです。
1クラスあたり20名を定員としており、うち日本人が76%を占めています。
日本以外からは、韓国、中国、インドなどの生徒がいるそうです。
出願方法
OWIS大阪校には面接や試験はなく、面談において学校と家庭の認識や目標をすり合わせる作業が行われます。
入学までのプロセスは以下の通りです。
- ホームページから面談を予約する
- 出願申込書を申請する
- 申請料の支払いを済ませる
- アセスメント(試験ではなく生徒に関する理解を深めることが目的)を受ける
- 必要書類の記入・提出をする
- 授業料を支払う
- 通学を開始する
なお、年度始まりは8月ですが、出願に締切はないそうなので、年間通して受け付けてもらえるようです。
その他学校情報
- 入学前の英語力:小学校6年生までは不問
- 日本語教育:週に3コマあり
- サマープログラム:あり
まとめ
2023年に開校したばかりの、ワンワールドインターナショナルスクール大阪校についてご紹介しました。
本校はシンガポール発祥で、世界各国にキャンパスを設けるワンワールドインターナショナルスクールの"日本初キャンパス"として注目されています。
グローバルな人材を育てる教育だけでなく、日本独自の教科(国語や日本史)も教えてくれる包括的なカリキュラムが特徴的。
最新技術を使った授業は、今後のIT社会・AI社会を生き抜く子どもたちにとって心強い居場所となるでしょう。
今後少しずつ、開校する学年が広がっていく予定です。
関西圏内にお住まいで、英語教育に力を入れたいと考えているご家庭では、ぜひ選択肢の1つとして持っておいてはいかがでしょうか。
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