算数の先取り学習教材【RISU算数】をご存知ですか?
RISU算数は、個々のペースで進められるタブレット教材です。
わが家には小学校3年生と1年生の兄妹がいますが、心配なのが小3兄の算数。
2年生までは余裕だったものの、3年生になり算数の難易度が上がったり、先生の個別フォローがなくなったりして、今「算数スランプ期」に入ってしまっているのです。
そんなとき、RISU算数をお試しさせていただけることになり「算数学習に良い兆しが見えるなら…!」と、さっそく使ってみることに。
そんな大敵・算数に立ち向かうペグ家の【RISU算数レビュー】をお伝えしていきたいと思います。
同じようにお子さんの算数学習でお悩みの人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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この記事のまとめ
- RISU算数は小学生にぴったりの算数教材
- RISU算数で苦手な算数に自信がついた
- RISU算数と他教材を徹底比較
※本ページにはプロモーションが含まれています
RISU算数の基本情報
まずは、RISU算数について詳しく解説していきます。
RISU算数についてまだ情報が少ない人は、基本情報から把握しておきましょう。

RISU算数のレベル
RISU算数の提供元「RISU Japan」には、以下4つの算数・数学コースがあります。
- 幼児向け「RISUきっず」
- 小学生向け「RISU算数」
- 中学生向け「数学基礎コース」
- 中学受験対応「受験基礎コース」
わが家は小学生2人のきょうだいなので、小学生向け「RISU算数」を申し込みました。
「RISU算数」の中でもさらに細かくレベル(ステージ)が分かれていて、最初にレベルチェックテストを受けることでスタートが決まります。

RISU算数のレベルは、以下のステージ制になっています。

RISU算数公式サイトより
- ステージ1~46:小学校低学年向け
- ステージ47~93:小学校高学年向け
レベルチェックテストを受けると、上記のレベルの中からその子に合ったステージが用意され、そこから晴れてスタートとなります!
一般的な教材は、決まったレベルのものが送られてきたり、用意されているレベルの中から自分に合ったものを選んだりするタイプが主流かと思います。
RISU算数は、まるで塾に入ったかのようにレベルチェックテストを受けることができ、その結果を綿密に分析。
個々の苦手分野や正解率を正確に把握し、その子に合ったカリキュラムが組まれるのです。

またレベルに関係なく誤答率の高かった問題や、期間が空いてそろそろ忘れそうな問題を、定期的にミックスして出題。
「さすがに塾の先生でも、ここまで完璧に個別フォローできないのでは?」という切り口から、それぞれのユーザーにぴったりの問題を提供してくれるんです。
「RISU算数はレベルが高そう」と思っているご家庭もあるかと思いますが、その子1人ひとりに合わせたレベルで学習することができますよ。
RISU算数の料金体系
RISU算数の料金体系についてご説明します。
RISU算数の料金体系は、月額や定額ではなく、進んだステージの分だけ加算されていくスタイル。
基本料金が発生し、プラスで利用した分の料金がかかるため、月々の支払額はご家庭によって変わります。
料金体系について、一覧表で見てみましょう。
基本料金 | 年間35,376円(月々2,948円) |
利用料金 | 月額0円~8,778円 |
入会金 | なし |
解約金 | なし(基本料金の返金もなし) |
月々の目安 | 2,948~11,726円 |
RISU算数は、タブレット教材の中では高額な方だといわれることがありますが、年間の基本料金35,376円の部分でそのようなイメージがついているのでしょう。
しかし年間料金なので、月で割ると2,948円というお手頃さ。
塾に通うと考えれば、総合的にかかるお金はだいぶ安く済むのですね。
利用料金が最大額の8,778円に達した場合、基本料金と合わせると月々1万円を超える計算になりますが、それは驚異的なスピードで進めた場合に限ります。
1ヶ月に3ステージ以上進める(小学校6年間の内容を2年7ヶ月で達成する)計算だと、月々の料金が1万円を超えることがあるようです。

RISU算数公式サイトより

参考:RISU算数公式サイト
さらにRISU算数のメリットとしては、タブレット教材であるにもかかわらず、退会後にタブレットを返却する必要がないこと。
RISU算数を解約しても、タブレットを使い続けることができるんです。
金額だけ見ると高いかもしれませんが、サービス内容を知れば価格以上のものであることが分かりますね。
RISU算数の使い方
RISU算数の、基本的な使い方を解説していきます。
まず、レベルチェックテストを受けたあとに始まるステージの画面は、以下のような感じです。

RISU算数(小学生)
1つのステージの中に、問題が25ユニット含まれています。
1ユニットの中に約100問の問題があるので、100問解いたら次のユニットへ。
それを25回分繰り返すと、ステージクリアとなります。

RISU算数のステージ


さらに、RISU算数には親御さんにとっても嬉しいポイントがあります。
それは、今子どもがどこまで進んでいて、理解度や正解率がどのくらいなのかをマイページから確認することができるという点です。

RISU算数のマイページ
子どもの学習において、親御さんが進捗をチェックできなかったり、子どもの得意・苦手分野を把握しきれなかったりすると、捗るものも捗りませんよね。
RISU算数は、子どもだけでなく親御さんへのサポート体制も手厚いので、親子一丸となって算数学習を定着させることができますよ。
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「効果で選ぶならRISU算数」といわれる理由は?
RISU算数は、その効果で絶大な信頼度を誇っています。
実際に、RISU算数を活用した子どもたちが成果を上げていたり、算数が苦手だった子どもが見違えるほどに成績を上げていたりする実績があるからです。
では、RISU算数にはなぜ高い効果があるのか、また算数が好きになったり、得意になったりすることが期待できるのかを見てみましょう。
学習データを駆使し徹底フォローするから
RISU算数は、それぞれの子どもの学習データを記録しながら徹底フォローする仕組みがあります。
タブレット教材である強みを活かし、子どもが解いた問題や苦手分野を細かく分析。
1人ひとりの苦手分野を割り出して、適切な問題を選んで出題しているそうです。

一般的な教材やアプリは、子どもによって出題内容が変わることはありません。
そのため、スムーズに進められるかどうかは子どものやる気次第になってしまいます。
理解できれば楽しく続けられますが、一度つまずくと「もうやめよう」とモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。
その点、RISU算数は学習データを用いた分析機能を駆使し、その子だけの苦手分野に特化した内容に都度アップデートされるのです。
でも、苦手な問題ばかり出してモチベーションを下げることはしません。
そこが、子どもがRISU算数をこなすことで意欲や自信をメキメキつけていく秘訣なのですね。

「無学年制」を採用しているから
RISU算数は、オリジナルの学習法「無学年制」を採用しています。
無学年制とは、学年による単元の壁をなくし、個々のペースに合った教材にすること。
学年にとらわれず自分だけのペースで進めることができるので、子どもの可能性を無限に伸ばしてあげることができるのです。

「満点が当たり前」だから
RISUの効果が感じられやすいのは、個々のレベルに合わせた出題システムのため「満点を取るのが当たり前」な設計になっているからです。
RISU算数は先取りに特化した教材ですが、先取りをすることだけにとらわれない工夫がなされています。
その1つが、成功体験を積むことです。
よくある先取り学習では、とにかく先の学年の学習に取り掛かったり、暗記がメインになったりすることがあります。
その方法で先取り学習はできるかもしれませんが、子どもが勉強嫌いになる可能性も同じだけあるでしょう。
RISU算数では、先取り学習を「させる」というより「モチベーションを上げる」ことを目的としており、自然と自信をつけることが想定されています。
「先取りしなきゃ」ではなく「もっと先を学びたい!」と子ども自身が思えるような、成功体験を積み重ねられる仕様になっているのです。

計算問題も文章題も豊富だから
RISU算数の効果は、計算問題も文章題も豊富であることにも理由があります。
RISU算数は算数教材ですが、計算問題をひたすら解かせるものではありません。
文章題の数をこなすことにも力を入れており、それだけでなく、子どもが頭を使って考えられる問題が豊富に揃っています。

計算に強くなることも重要。
しかし、実際の学校の授業内容やテストを見てみると、文章題をしっかりと理解することがどれだけ大事か分かりました。
実際にムスコの担任の先生の話では、小学校3年生くらいから文章題の難易度がグンと上がり、そこでつまずき始める生徒が多いのだそうです。

RISU算数で出題される文章題は、シンプルで圧力のない塩梅でありながら、頭を使って考えることができるものばかり!
解けたときには嬉しくて「文章題、もっとできるかも!」と思える未来が待っているでしょう。
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1週間無料でRISU算数を使ってみることができ、満足しなかった場合には返品が可能です。
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わが家でRISU算数を選んだポイント
スマイルゼミや公文などの算数学習はよく見聞きしますが、RISU算数はあまり聞き慣れないという人もいるのではないでしょうか。
その理由はきっと、RISU算数が「中学受験向け」「先取り専門」という位置づけになっているからかもしれません。
わが家では中学受験も先取りも一切意識しておらず、学校の授業に関しては「とりあえず受けていれば良い」という超ゆるスタンスなのですが(笑)やっぱりその分、家庭でのフォローも大事なわけで。
RISU算数について知ったとき、一目で「良いな」と思ったのは、以下のポイントでした。
- 先取りメインだが基本は個々のペースで進められる
- 個々のレベルに合っているから満点がとりやすい
- プロ講師の解説動画を見ることができる
さまざまな算数教材やアプリを使ってきたわが家ですが、上記のポイントを網羅したサービスには出会えていませんでした。
「個々のペース」といっても、結局先取りを勧められ無理をする結果になったこともありますし、自力で子ども向けの算数解説動画を探すのも限界で…
それがRISUに申し込むことで一気に解決するなら、始めない理由はない!と感じました。
それでは、実際にわが家でRISU算数を使ってみた感想を記録していきたいと思います。
RISU算数を実際に使ってみた感想
わが家で、実際にRISU算数を使ってみた感想をレビューにしてみたいと思います。
わが家でRISU算数を始めたときの、子どもたちの状態は次の通りでした。
子どもたち | ムスコ | ムスメ |
学年 | 小3 | 小1 |
得意科目 | 理科 | 国語 |
算数への意識 | スランプ期 | 先取り中 |
小1ムスメは、兄の教材を一緒に使っていたこともあり、算数レベルは学年を超えていました。
しかし、小3ムスコは算数が難しくなってきた時期で、苦手意識を抱いている最中。
それでも、RISU算数に関しては「アプリなら面白そう!」と、乗り気で始めてくれました。

算数学習へのハードルを感じさせないタブレット教材という強みで、子どもたちの興味を一気に引いてくれたRISU算数。
ここからは、使ってみた感想を記録していきます。
算数学習がより身近になった
RISU算数を始めてみて、算数学習がより身近に感じられるようになりました。
ムスコの算数スランプ期は、学校の算数学習が億劫になってしまったことが原因でした。
もともと、じっと座って授業を聞くこと自体が得意ではないムスコ。
それでも低学年のうちは内容が簡単だったため、なんとかなっていました。
それが、小3になり一気に難易度と進むスピードが加速したことで、苦手な問題が増えてきてしまったようです。

と、宿題の最中に寝てしまう始末。
そんなときにRISU算数を始めたことで、算数学習にメリハリがつくようになりました。
RISU算数は、ドリルやプリントのようにただ問題を解くだけではありません。
満点を取ったりステージをクリアしたりするたびに、達成感を感じられる工夫がなされています。
こんなふうに、満点を取るとメッセージが表示されます。

RISU算数で満点を取ったときの画面
たったこれだけで、子どものモチベーションや「次の問題に進もう」という意欲は変わるもの。


RISU算数を始めて最初に100点を取ったときには、先生からの激励メッセージも。

初めて満点を取ったときには先生からメッセージが

RISU算数は、机に向かうのが億劫なムスコに「もう1回100点の画面が見たいな」「もう1ステージやってみようかな」と思わせてくれました。
おかげで、自宅で算数を勉強するというハードルが一気に下がりました。
お勉強感と遊び感の良いとこどり
RISU算数は、お勉強感もあるけれどちょうどよくお遊び感もあり、良いとこどりだと感じました。
RISU算数の特徴としては、学習に特化したアプリのため、キャラクターやゲームという機能がないことが挙げられます。
もちろん、キャラクターやゲーム要素に富んだ算数アプリも子どもたちは大好きですし、わが家でも重宝しています。
しかし、わが家のように小学校中学年や、高学年に差し掛かる年齢の子どもをもつご家庭では「そろそろキャラクター系の学習アプリは卒業したほうが良いかな」と考えることがあるのではないでしょうか。

そんな難しいお悩みを抱えたご家庭にとって、RISU算数は痒いところに手が届く教材だと思います。
RISU算数は、まずアプリ全体がこのように地図になっていて、1つ1つクリアし先に進んでいくという冒険スタイル。

RISUきっず(未就学児向け)

RISU算数(小学校高学年向け)
そもそも冒険×算数という要素の組み合わせが、子どもの関心を引きますよね。

序盤で子どもの心をガシッと掴んだRISU算数ですが、中身はしっかりしたお勉強形式になっています。
このようにシンプルに出題されて「答え合わせ」のボタンを押すというのを繰り返していきます。
画面を見ていただくと分かると思いますが、全体的に余白があってシンプルですよね。
子どもって、見た目のインパクトやボリュームに圧倒されてなかなか着手できないことがあるそうなんです。

大人と違って見通しを立てるのも得意ではないため、最初から課題が多いとやる気を失ってしまうそう。
しかし、RISU算数は画面が余るほどシンプルに出題してくれるので、子どもが圧倒されにくく、サクサク進めてくれました。
学校のプリントは、おそらくみなさんのご家庭と同じく、こんな感じ。
大人が見れば大したことないかもしれませんが、算数に苦手意識を持っている子どもからすると「こんなに解くの?」「いつ終わるかな」と、暗い気持ちが掻き立てられるのだそうです(ムスコ談)。
RISU算数は、しっかりお勉強できるクオリティーでありながら「冒険をしてステージをクリアする」という設定と、子どもを圧迫しない出題ボリューム。
絶妙に、お勉強とお遊びの良いとこどりをしている教材だと感じました。
自分のペースで進められる
RISU算数は、自分のペースで進められるところも、わが家でポイントが高い点です。
ムスコはマイペースで、何事においても人よりゆっくりしているため、先取り学習などのペースが速いスタイルには向いていません。
RISU算数は先取り学習をテーマにしているので、ムスコに合うかどうか心配な点もありましたが、自分のペースで進められるので苦痛に感じませんでした。
自分のペースで進められるのは、さまざまなタイプの子どもにメリットがあると思います。
- ペースが速い子▶どんどん進められる
- 苦手部分に特化したい子▶ゆっくり進めて学校の復習を兼ねる
日本の小学校ではどうしても「みんな一緒に進む」「クラスで同じ勉強をする」という教育法なので、自分のペースで進められるメリットを改めて感じました。
また、低学年のステージから高学年のステージに進むには、すべてのステージをクリアする必要がありますが、なんと順番が自由なんです。
一般的なアプリや教材は、進める順番が決められていて、つまずいてしまうとなかなか先に進めないという懸念点もありますよね。

RISU算数は、問題にチャレンジしていて「難しいな」「あとでやりたいな」と思ったら、別のステージに変えることができます。
親としては、1つのステージを根気よく進めて、諦めないでほしいと思うもの。
でも、実際に子どもが「諦めない心」を持つためには、それ相応の「成功体験」を積むことが重要だと思うんです。
RISU算数は好きな問題から臨機応変に進めさせてくれるので、子どもが「やっぱやーめた」となりづらい仕組みになっています。
プロによる解説動画で親の出番なし!
RISU算数では、プロの講師が動画で解説してくれます。
先生が解説してくれる動画付きの教材を使ったのが初めてだったのですが、思った以上にメリットを感じました。
まず、わかりやすく小学生の算数を解説してくれる動画を、親が自力で探すのは大変ですよね。
調べれば動画はごまんと出てきますが、本当に良い解説なのか、信頼できる先生なのかもわかりませんし、インターネットには悪質動画も含まれているので、むやみやたらに見せるのも不安…
RISU算数で配信されている先生の動画は、運営会社のRISU Japanが正式に雇っているトップチューターによるもの。
子ども向けの算数教育事業を展開している企業なので、子どもに分かりやすく信頼性の高い解説動画であることが分かりますね!

わかりやすい解説動画が豊富
そして個人的には、子どもにとってわからないところを説明しなければいけないのも苦痛でした。
小3ムスコの算数で、筆算の仕組みについて聞かれたりすると「お母さんもそういうふうに習ったから…」と、ポンコツ回答しかできない情けなさ。笑
それでは子どもも理解できませんし、かといって「明日先生に聞いておいで」と言っても、絶対に聞いてこないのが小学生男児。
自宅で気軽に講師の解説動画が見られるのは「わからない」と思ったそのときに解決できるというメリットがあります。

フォローのないタブレット教材だと、わからないところをそのままにしてしまうことがありましたが、RISU算数ではその心配も無用でした!
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わが家で感じたRISU算数のメリット
わが家でRISU算数を使ってみて、感じたメリットについてお伝えします。
RISU算数は受験対策というイメージがあったため、わが家には縁のない教材かと思っていました。
しかし、実際に体験してみると受験や先取りを目指していなくても、子どもにとって良い影響がみられました。
RISU算数には、算数が得意な子にとってどんどん進められる気持ちよさがあり、苦手な子にとってゆっくり挑戦できる柔軟さがあります。
特にわが家では、算数停滞期のムスコと一緒に始めてみたことで、よりメリットを強く感じられました。

子どもの自己肯定感が上がる工夫がされている
RISU算数のメリットは、子どもの自己肯定感が上がる工夫がされている点です。
RISU算数は先取り学習をコンセプトにした教材のため、始める前は「厳しめなのかな?」「難しいのかな?」と思っていました。
しかし、実際に始めてみるとマイペースに進められる仕様で、さらに子どもが「もっと問題を解いてみたい」と思えるような工夫が散りばめられていました。
たとえば、問題をクリアするごとに出てくる「100点」の画面。

RISU算数で満点を取ったときの画面
この画面1つで、子どもが「先のステージもクリアしてみたい」と思えるきっかけになるでしょう。
さらに、☆を多く集めると"魔法の鍵"が手に入るという仕組みがあります。
魔法の鍵を揃えると、クリアした人にしか挑戦できないスペシャル問題に進む権利が…!

ムスコも「俺は満点を取って☆を集めたから魔法の鍵をもらえて、スペシャル問題にたどり着いたんだ!」と意気揚々とチャレンジしていました。
本来、子どもの学習はこれくらい持ち上げて、意欲を掻き立てるものであるべきだと思います。
しかし、1人で30人近くの子どもを見ている先生には難しいこともありますし、家庭学習で毎日そこまでのクオリティーを維持するのも大変ですよね。
RISU算数は手軽に家庭学習ができる上に、自然と子どもの自己肯定感を上げてくれる仕組みになっています。
1歩1歩自信をつけながら算数学習に取り組むことで、いつの間にか「あれ?自分ってもしかして算数できる?」と思ってくれるときが来るかもしれません。
子どもが「自分はできる!」「できなくても頑張れば良い!」と思える自己肯定感を育むことは大切ですよね!
RISU算数は、算数知識だけでなく、そのような子どものモチベーションを総合的に上げてくれる工夫が施されていました。
ちなみに、問題を解いたぶんだけ「がんばりポイント」というポイントも溜まるのですが、がんばりポイントはなんと景品に交換できるんです!

文房具からiPhoneまで、ラインナップはさまざま。
「〇〇ポイント溜まったら何をもらおうかな?」と選ぶ時間もまた、RISU算数を楽しむ醍醐味になりました。
小学生にちょうどいい温度感
RISU算数を使って感じたメリットは、小学生の子どもにぴったりの温度感である点です。
先ほどもお話しましたが、RISU算数はしっかりお勉強ができると同時に冒険要素も含まれていて「楽しく効果的に学習」が叶うアプリ。
お勉強要素だけではつまらないし、お遊び要素が多すぎると学べているのか心配。
特に小学生の子どもをもつと、お勉強とお遊びをどれくらいの割合にすべきかも悩みどころだと思います。
わが家のようにそんなお悩みを抱えるご家庭では、RISU算数のメリットを感じやすいでしょう。
また、小学生といっても1年生と6年生では全然違いますよね。
RISU算数は最初のレベルチェックテストの結果によって始まるステージが変わるので、その子に合ったステージにじっくり集中することができます。
未就学児向けの「RISUきっず」から始まり、小学生向けの「RISU算数」ではさらに低学年と高学年のステージに分かれています。

RISUきっず(未就学児向け)

RISU算数(小学生低学年向け)

RISU算数(小学校高学年向け)
低学年は陸地で、高学年になると宇宙にステップアップできるところも、子どもの意欲を掻き立てますね!
苦手分野をすぐに強化できる
RISU算数は問題を解くと結果が分析され、それぞれの子どもの苦手分野が記録されます。
そして、出題内容の中に「苦手な問題」「そろそろ忘れそうな問題」を適度に織り交ぜてくれるので、総合的に知識を深めることができます。
学校の学習だと「あなたはここの点数が低かったから、このプリントをもう1回やってみましょう」という形で、課題や補習が増えることがありますよね。


そんな苦手な問題の克服も、徹底的な分析機能を駆使したRISU算数なら、今やっているステージの問題にさりげなく仕込んでくれるので、知らないうちに苦手な問題を解く練習ができてしまうんです。
また苦手な問題に関しては、個別で講師の解説動画が届きます。
どの解説動画が届くかは子どもによって変わり、その子の苦手分野に合わせた内容の動画がぴったり届くようになっているんです。
さらに、届いた解説動画はいつでも見返すことが可能。
RISU算数は、子どもの意欲を削ぐことをせずに苦手を克服させてくれる、賢い仕組みになっています!
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わが家で感じたRISU算数のデメリット
わが家ではRISU算数がとても活躍したので、目立ったデメリットは感じませんでした。
しかし、今後長くRISU算数を利用する人からすると「デメリットになりそう」と思ったことがありますので、共有していきます。
どんな教材にも、良し悪しはあります。
有能な教材であれば料金が高かったり、格安教材だと質がいまいちだったりしますよね。
RISU算数のデメリットは、あくまで「こういう人にとってはデメリットがあるかも」というものでした。
みなさんのご家庭が当てはまるかどうかチェックしながら、デメリットについても把握しておいてくださいね!
料金体系が複雑である
RISU算数は、まるで専属家庭教師がついているような心強さのある算数教材。
しかし、ステージが進めば進むほど利用金額が加算されていく、やや珍しい料金体系をしています。
タブレット教材は定額商品や買い切りのものが多くある中、RISU算数の料金体系は月々の料金が家庭によって、また進むステージによって変わるため、理解しづらいかもしれません。
ややこしい料金体系がデメリットになる可能性は考えられますが、逆にいうと「ステージを進めなかった月は基本料金のみ」となるわけです。


意欲があってどんどん進められる子は、その分料金が高くつきますが、親御さんにとっては喜ばしいことでもありますよね。
わが家のようにゆっくり学習派だと、学ぶペースは緩やかですが経済的には助かるので、使い方次第でさまざまなメリットを感じられます。
始めるレベルが低いとコスパが悪い
RISU算数はやや複雑な料金体系をしていますが、実は始めるレベルによってコスパが変わってくるというのも、注意していただきたい点です。
RISU算数を始める際、レベルチェックテストを受けます。
そのレベルチェックテストの結果次第で、今後RISU算数にかかってくる料金に大きく差がつくことがあります。
RISU算数は、ステージを進めた分だけ料金が加算されていくスタイル。
そのため高いレベルから始めた方が、総合的にかかるお金が少なくなるという仕組みなんですね。
もちろん、子どもに合ったレベルからスタートするのが理想的です。
しかしタッチペンが反応しなかったり、子どもがふざけ半分でレベルチェックテストを受けてしまったりすると、実際の実力よりも低い点数が出てしまう可能性があります。

そのため、子どもがレベルチェックテストを受ける際には、親御さんが近くで見守っていることがマストでしょう。
ちなみに、レベルチェックテストで判定が出たスタート地点よりも前のステージは、なんと料金はかからないそう。
高いレベルからスタートすればするほど、料金がお得になるのですね!
計算重視派には不向きである
わが家でデメリットになった点ではありませんが、RISU算数をおすすめできないケースがあります。
それは、暗算力や計算力の飛躍を期待されているご家庭です。
RISU算数は、計算を素早くこなせるようになるための教材ではありません。
そのため、計算問題を数こなして暗算を得意としたり、珠算を使って計算できるようになったりする効果は期待できないでしょう。
「計算に強くなってほしい」という方針をお持ちのご家庭は、RISU算数ではなく、次の項目でご紹介する公文やそろタッチを検討してみてください。

結論、わが家ではRISU算数のように総合的な算数知識を網羅してくれる教材を始めてみて、大正解でした。
こればかりはご家庭の算数教育に対する方針によって違いますので、子どもの学力や苦手分野と相談して決めてみてくださいね。
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RISU算数と他サービスを徹底比較!
RISU算数と、他のサービスを比較して考えてみました。
わが家では、学校の学習のうち国語と算数だけは基礎をしっかり固める方針があるため、家庭でもフォローをしています。
これまでさまざまな教材やコンテンツを活用してきたので、今回使ってみたRISU算数と比較し、それぞれの良さを解説していきます。

RISU算数 vs 公文
RISU算数と公文は、算数教材の中でも代表的な2つのため、よく比較検討されるものです。
わが家では過去に公文で算数を習っていたことがあるため、効果やコスパを比較してみたいと思います。
RISU算数 | 公文 | |
料金体系 | 2,948~11,726円(月額) | 7,150~9,900円(月額) |
使うもの | タブレット | 紙 |
特徴 | 個々に合わせた出題形式 | 数をこなす反復練習 |
対象年齢 | 幼児~高校生 | 幼児~高校生 |
難易度 | ちょうどよい | ちょうどよい |
学習サポート | 講師の解説動画が見放題 | 週2回教室で先生のサポートあり |
ごほうび | スペシャル問題の出題 ポイントを景品に交換 |
賞状 |
メリット | タブレットなので子どもが1人で取り組める 送迎がなくいつでも手軽に学習できる |
計算問題に強くなる |
デメリット | 料金体系が複雑である | 送迎が必要である プリントの量が多い |
一覧表にすると、子どもの性格やご家庭の生活スタイルによって、RISU算数と公文のどちらが適しているか異なるのが分かりますね。
近所に公文の教室があり子どもが1人で行けるご家庭や、プリントの量が多くてもこなせる子どもであれば、公文のほうが向いているケースもあるでしょう。
個人的に感じたRISU算数と公文の大きな違いは、網羅する内容です。
公文はほとんどが計算問題で、時々文章題も含まれている程度でしたが、RISU算数は計算問題、文章題、図形、単位や長さなど、学校で習う範囲をすべて網羅しているのが特徴。

RISU算数 vs そろタッチ
RISU算数と、暗算に特化したアプリ「そろタッチ」を比較してみましょう。
わが家ではそろタッチをお試ししたことがありますが、子どもに合わなかったので続けることができませんでした。
親としては暗算や珠算を続けてほしい気持ちがありましたが、本人に意欲がなければ伸びるものも伸びないため、泣く泣く断念。
そんなRISU算数とそろタッチの違いをまとめると、以下のようになります。
RISU算数 | そろタッチ | |
料金体系 | 2,948~11,726円(月額) | 3,960円(月額) |
使うもの | タブレット | タブレット |
特徴 | 総合的な算数の先取り学習 | 暗算に特化 |
対象年齢 | 幼児~高校生 | 年長~大人も使える |
難易度 | ちょうどよい | 難しい |
学習サポート | 講師の解説動画が見放題 | なし |
ごほうび | スペシャル問題の出題 ポイントを景品に交換 |
ランキングで評価される |
メリット | ぴったりの難易度の問題を 子どものペースで続けられる |
大人も活用する効果の高さ |
デメリット | 料金体系が複雑である | 毎日の学習量が多い 暗算のみなので飽きる可能性がある |
RISU算数とそろタッチの大きな違いは、学習の目的です。
RISU算数は総合的な算数のカリキュラムを網羅し、学校の学習において先取りできるかたちになっています。
しかし、そろタッチは学校の学習や先取りという概念ではなく、暗算・珠算の数をこなすための教材です。
毎日継続して取り組むことで、暗算が得意になることが期待できるのですね。
しかし、暗算をマスターするレベルに達するには相当の学習量が必要。
1日15~30分ほどの学習が推奨されていますが、わが家では30分も続きませんでした。


子どもが飽きたり続かなくなったりしたら、次のコンテンツにシフトできるのも、タブレット教材のメリットですね。
RISU算数 vs トドさんすう
わが家ではトドさんすうに長年課金してきたので、RISU算数と比較してみたいと思います。
大前提としては、RISU算数はお勉強、トドさんすうはゲーム要素のあるアプリということです。

では、RISU算数とトドさんすうを一覧表で比較してみましょう。
RISU算数 | トドさんすう | |
料金体系 | 2,948~11,726円(月額) | 733~983円(月額) |
使うもの | タブレット | タブレット |
特徴 | 総合的な算数の先取り学習 | 算数の概念学習 |
対象年齢 | 幼児~高校生 | 小3まで |
難易度 | ちょうどよい | 易しい |
学習サポート | 講師の解説動画が見放題 | なし |
ごほうび | スペシャル問題の出題 ポイントを景品に交換 |
スターを集めてレベルアップ |
メリット | タブレットなので子どもが1人で取り組める 送迎がなくいつでも手軽に学習できる |
お勉強要素がほとんどないので 初心者でも楽しく算数を学べる |
デメリット | 料金体系が複雑である お勉強要素が強いと感じることがある |
物足りなさを感じることがある |
RISU算数とトドさんすうはレベルや難易度が異なるので、比較というよりステップアップとして考えると良いかもしれません。
たとえば、ゲーム要素のあるトドさんすうで幼児期から算数に触れておき、小学生になったらRISU算数にステップアップすることで、効果的に算数学習の段階を踏むことができるでしょう。



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まとめ
話題の算数教材【RISU算数】について、レビューをしてみました。
受験予定も先取り方針もないわが家なので、自然とご縁がないと思っていたRISU算数。
しかし始めてみると低学年でも、算数が苦手な子どもでも、意欲的に取り組める工夫が施されている教材でした。
「算数に楽しく取り組んでもらいたい」
「でもゲーム要素が強めだと物足りない」
そんなお悩みをもつご家庭におすすめのRISU算数、ぜひご利用を検討してみてください!
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